KIMASHI TOWER#1「熱い戦闘来ましたわーーッ!」

木増「ノンケちゃん♪ノンケちゃん♪」

ノンケちゃん「な、何?百合ちゃん・・・」

木増「あのですね!私、今日一日は仕事の休みを取ったんですの!だから今日一緒にデートいたしましょう!」

ノンケちゃん「躊躇無く誘うね・・・もちろんやだよ」

木増「ガーン!なんで!?女の子同士のお出かけくらい普通でしょう!?」

ノンケちゃん「だって百合ちゃんこないだ私のこと・・・その・・・ホテルに・・・///」ゴニョゴニョ

木増「ラブホくらい別にいいじゃないの!!」

ノンケちゃん「はっきり言わないでよ!!良くないし!!」

木増「んもう、しょうがないですわ・・・また明日誘いますわ。それでは」トボトボ

ノンケちゃん「毎日誘わないでよ!てか仕事して百合ちゃん!」


 ―木増建築


木増「休みを取った意味が無くなりましたわ・・・」ションボリ

旗「そうか、残念だったな」

木増「お父様も随分冷たいんですわねっ!年頃の娘がドンヨリしてるんですのよ!?」

旗「そんな事言ってられるんだから平気だろう?それより、休暇は無駄じゃなさそうだぞ?」

木増「え?どうしてかしら?」

旗「ほら、そこ」

堀田「木ィィィィ増ィィィィィィィ!!」

木増「うーわ!!薔薇雄じゃないですの!」

堀田「本名で呼ぶなァ!!俺のことは堀田・ビエールと呼べェ!つーかお前いつもビエールって呼んでんだろ!!」

木増「うるさいですわよビエール。あなた、私に何の用があるですの?」

堀田「ああ、そうだった・・・コホン」

堀田「木ィィィィ増ィィィィィィ!!今日こそは貴様をボコボコにしてやるぞォ!!」

木増「望むところよ!あとイイとこ見せるためにノンケちゃん呼んでくるわね!」

旗「さっき振られたのにか。強いなぁ」

木増「諦めたらそこで試合終了ですもの!」

堀田「試合?」

木増「気にしないでくださいまし!行きますわよ!お父様!ちょっと出かけてきますわ!」

旗「いってらっしゃい」

 ―堀田宅

N64「ニンテンドーオールスター!」

木増「・・・なにこれ」

堀田「スマブラ。知ってるだろ?」

ノンケちゃん(よりによって初代・・・)

木増「そういう意味じゃなくて!ゲームなの!?リアルファイトじゃないの!?」

堀田「お前相手にガチでやれるわけ無いだろ!!」

木増「何堂々とチキン発言してんのよ!ゲームなんて嫌ですわよ!」

ノンケちゃん「私スマブラ好きなんだよね」


木増「黄色いからピカチュウにしますわね!」<ピカチュー!


堀田「切り替えが早い!」

ノンケちゃん「じゃあ私もやるー!」<ネース!

堀田「三人対戦か!?しょうがないな・・・」<ドンキーコーン!

木増「ステージは惑星ゼーベスにしますわ」<ワァー!

堀田「やる気満々だなおい!」

N64「3 2 1 GO!」





木増「・・・負けましたわ・・・」

堀田「つ・・・強い・・・!!」

ノンケちゃん「あれ?」

木増「っていうかPKサンダーって自分に当てるものなんですのね・・・」

堀田「知らなかった・・・」

ノンケちゃん「ふ、二人とも初見なの?」

木増「発売当初一回やったっきりでして・・・」

堀田「昨日買ったばっかだから・・・」

ノンケちゃん「ほぼやったこと無いゲームで決着つけようとしたの!?特に提案した堀田さん!」

堀田「勝てると思ったんだよォ!」

ノンケちゃん「その自信は一体どこから来てたの!?」

木増「私はのどから」

ノンケちゃん「うるさい!!」

堀田「ところで、ノンケは決着とは関係ないからな。勝ったんだから何か賞品でもつけないとな」

ノンケちゃん「え、ええっ?本当ですか!?」ワクワク

木増「賞品は私の体よ!」ヌギヌギ

ノンケちゃん「いらないよ!なんで下から脱ぐの!」

木増「んじゃハイこれ」ポス

ノンケちゃん「百合ちゃんのパンツもいらない!!」

木増「じゃあ何がいいんですの!?」スルスルヌギヌギ

ノンケちゃん「全部いらないってば!もうやめt全裸になるなァー!!!」

堀田「その前に俺の家で何やってんだ!!」


 つづく!